広島市安佐南区で遊休地になっていた畑を活用して社会貢献 – しげにゃんの土地活用

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広島市安佐南区で遊休地になっていた畑を活用して社会貢献
エリア 広島市安佐南区
土地活用前 農地
土地活用後 障がい者グループホーム

土地活用をしようと決めたきっかけは?

父親が亡くなり、退職を機に母と畑仕事をしていたのですが、年々体力的に厳しくなり、
ここ数年は遊休地となっていたからです。
このまま放っておくよりも、地域の役に立つ活用をしたいと思うようになりました。
また、できる限り子どもや孫に残してあげるためにも、相続対策の必要性を感じていました。

障害者グループホームによる土地活用の決め手は、どんなところでしたか?

始めは「地域の役に立つ活用」という点から考えて、サ高住やグループホームなどの高齢者施設や保育所といった、子供からお年寄りまでが利用できる複合型の施設がいいなと思っていました。
しかし周辺には高齢者施設が多く、総量規制がされていて断念しました。
福祉関係の知人に相談したところ、障がい者の方のお住まいが足りていないと聞き、事業者さんを紹介してくれて提案を受けました。
みなさん土地活用というとアパートを建てがちですが、空室リスクもありますし、良い人ばかりが入居してくれるとは限りません。
家賃の下落も心配ですし…。
グループホームはそういった点も安心で、社会貢献にもなると感じ、決めました。

実際に障害者グループホームでの土地活用をされてどうですか?

現在建築が始まったばかりですが、障がい者の方のお住まいが足りていない中で新築を提供して気持ちよく住んでもらえると嬉しいです。
まだ空き地があるのでもう一つ住まいを建てて、その次は働くところを建てたいと考えています。住んでくれる人たちが利用できたら便利だし、うちの畑も手伝ってもらえると助かりますね。

       
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